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知りたいことは、まずネットで…92.4% @ IMJBC [めっけもん]

9/20 IMJビジネスコンサルティング(IMJBC)が
ネットメディアに対するユーザーの意識と利用傾向に関する調査結果を発表した。

▼ 主な意識調査の結果

「知りたいことやわからないことはまず、インターネットで調べてみる」92.4%
「インターネットショッピングの利用経験がある」90.6%
 (うち月に1回以上利用している人は68.4%)
「ショッピングの前に、ネットで事前に商品情報を探す」77.1%

▼ ネットユーザーを7タイプに分類

「アクティブユーザー」:ゲームやコミュニケーションでもネットを活用
「ROM型ショッパー」:自ら情報発信はしないが商品情報収集にネット口コミなどを重視
「ネットライフ層」:コミュニケーションもショッピングもネットを活用
「自己表現志向層」:ブログでの情報発信や自身のコンテンツをネットで発信
「バーチャルコミュニケーター」:チャットやメッセンジャー、オンラインゲームなどにはまる
「SNSフォロワー」:ネットリテラシーは高くないが、SNSで人間関係を維持
「ノーマル層」:あれば便利程度に活用

▼ PC、ネット、携帯電話などが社会に浸透したタイミング別に8つの世代を区分

1985~1991年生まれ「電脳生活世代」
 ・義務教育の段階からパソコンが整備、高校生までにブロードバンド環境を獲得。

1980~1984年生まれ「ネット娯楽世代」
 ・高校生までにネットを経験、大学時代にはさまざまなデジタル機器と接触。

1975~1979年生まれ「つながり世代」
 ・高校卒業後、大学時代にネットや携帯電話と出会う。
  特に女性ではポケベルコミュニケーションと同様、常に誰かとの繋がりを重視する傾向。

1968~1974年生まれ「ネットコンビニ世代」
 ・就職してPCと出会った世代。
  ネットはショッピング、バンキングなど機能的な使い方をする傾向。

1959~1967年生まれ「メディア乗継世代」
 ・会社入社時はワープロ専用機で仕事をし、30代でPCやネット環境を獲得。

1950~1958年生まれ「ネット格闘世代」
 ・40代でPC、ネット、携帯電話に出会った世代。
  男性は仕事のためにPCやネットと格闘。

1942~1949年生まれ「ネット手ほどき世代」
 ・50代でPC、ネットに出会った世代。
  仕事で活用する男性は4割を超える。
  男女ともeトレードの利用率が高いのが特徴的。

1937~1941年生まれ「スローメディア世代」
  ・男性は定年後、女性も60代でPC、ネットに出会った世代。
   ネットは「なくてもよいがあると生活が便利になるもの」と捉える。
   ニュースや天気予報などの情報の確認や、メール利用が中心

調査結果は分析を加え「ネットユーザー白書2006」として10月中旬に発売予定。
価格は4万8000円。


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コメント 1

わたしは「自己表現志向層」です。文章を書くのが大好きな人にとってblogやメルマガはたまりませんよね? でも5年程前にはネットのし過ぎでバーチャルとリアルの区別がつかなくなって、ネットの人間関係のせいで、精神を軽くぶっ壊しました><。アチャー。それ依頼、怖いのでネットの人間関係には深入りしないようにしています。。。
by (2007-02-09 11:48) 

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